究極の電車内で化粧するブス
朝の通勤ラッシュが一段落した9時過ぎの車内。
最後尾車両の1番後ろの席に座っていたブスはどの駅から乗って来たのか、すでに車内でマスカラを塗っていた。
そして、今日見たブスは化粧だけでは終わらなかった。
マスカラを置いたと思ったら、カバンの中からラップに包まれたパイのような物を食べ始めた。
電車内で化粧をするだけでもみっともないのに、さらに食事まで…
そして少し食べると、またマスカラを始めた。
マスカラ→食べる→マスカラ→食べる→マスカラ→ビューラー→鏡見つめる→アイライナー(右目)→鏡見つめる→アイライナー(左目)→右目と左目を交互にアイライナーを数回塗り足し→チーク→前髪調整→顔を左右の角度から確認→口紅→左右から確認→グロス→寝る
この間、約30分。
アイメイクをしてる時に鏡を見る目線。
目を見開き、視線を上下左右させて、アイライナーを引くときは半開き。
本当に本当にみっとみない。
2つ先の駅で結構な人数が乗って来たが、それでもお構いなしに続ける。
やがて仕上げ?のグロスが終わると、1区間寝てから降りて行った。
このような人は、電車内で化粧することを前提に1日の時間を送っているかと思うと、神経を疑う。
さらに、電車内で化粧するブスに共通しているのが、悪びれた様子が一切ない。
まだ申し訳なさそうに手短に終わらせるなら「今朝は時間がなく大変だったのかな」と同情もするが、手慣れてるブスは当然のように電車内で化粧して時間も長い。
電車は公共の場。
ブス個人の部屋でないことを勘違いしないで欲しい。